学習データベースの種類と目的

前のページ「学習データベースと忘却管理」では学習データベース(以下学習DB、またはDBと書きます)の概要について説明しました。

今回は次のステップとして、タートルズメソッドで使う学習DBの種類と、それぞれの役割について書いていきます。

単語帳一覧

英作文DB

英作文DBは、その名の通り日本語の文章を英文に訳す訓練をするためのデータベースです。

問題として日本語の文章が表示されて、回答として英文が表示される形になっています。

文法の基礎を頭に入れてそれを瞬時に思い出せるように、つまり本当の意味で「使える」英語を自分のものにするためには欠かせないデータベースです。

これが、すべての勉強の基本になります。

実際に英語を話したり、スムーズに意味を理解する上では、単語の意味だけでなく、文章の中でどんな風に使われているかということを理解することがとても大切です。

なので英作文をたくさんこなすと、リスニングやリーディング、文法問題など全体の能力の底上げに役立つわけです。

また、正しい形で英文を作るトレーニングをしておくと、スピーキングの能力が上がって英会話の能力が格段にアップします。

もしも何か一つしか勉強方法を採用できないとしたら、僕は絶対に、間違いなく英作文を選ぶでしょう。

それくらい万能で効果抜群な勉強法を管理するためのDBです。

英単語(ボキャビル)DB

昔ながらの単語帳と同じように、英単語の意味を覚えるためのデータベースです。

問題として英単語が表示されて、回答として日本語の意味が表示される形になっています。

英単語DBという名前にはなっていますが、熟語(イディオム)もこれに入れて勉強していきます。

英単語DBの一番大きな役割は知っている単語や熟語の数を増やすことですが、実はもう一つ重要な役割があります。

それは、単語や熟語の正確な意味を把握することです。

英作文や長文読解では、全体の流れで意味を把握できるので、どうしても一つ一つの単語が持っている意味を厳密に覚えるには不向きという欠点があります。

英単語と熟語だけの意味を勉強することで、この欠点を補えるというわけです。

長文穴埋め(TOEIC PART5) DB

TOEICではPART5、6に文法穴埋め問題がありますが、このデータベースはPART5の問題と同じ形式になっています。

文章の中に空欄があって、その回答を4つの選択肢から選ぶ形です。

一見、TOEICなど受験対策だけの勉強に見えるかもしれませんが、実は文法の中での「間違えやすいポイント」が問題になっているので、正しい英語を話したり書いたりするための能力を上げるのにも役立ちます。

※当サイトへのリンクを歓迎いたします。
(管理人へのご連絡は不要です)
PAGE TOP