長文問題の勉強の流れ

長文読解の勉強法について一通り解説してきたところで、最後に1日の勉強の流れをもう一度まとめておきます。

事前準備

勉強を始める前に準備するのは、長文問題が載っているテキストとその解答、マーカーにシャープペンシルか鉛筆。

そして、必ず時間を計れるものを用意しましょう。

普通の時計でも使えなくはありませんが、効率から考えればタイマーを使ったほうがいいです。

値段もそれほど高くないので、持っていなければ購入をオススメします。

ちなみに僕が買ったのはコレ。

 カウントダウンだけでなくカウントアップもできるし、キッチンタイマーなどと違って小数点以下の秒数まで計測ができる上に、音をOFFにして光で時間切れを通知する機能も付いています。

ただし、実はこのタイマー、液晶部分の耐久性があまり高くないようです。

僕は問題を解き終わった後に、できるだけ早くタイマーを止めようと、上から思いっきり平手でボタンを叩いていたので、下の写真のように液晶の一部が表示されなくなってしまいました(苦笑)。

タイマーと液晶

たぶん、指先で軽く叩くようにしていれば何の問題も無いと思います。

また、上記の物に加えて、答えを一時的にメモしておくためのメモ帳などがあると便利です。

速読と解答

さて、いよいよリーディング開始です。

勉強する問題を目の前に用意したら、タイマーをスタートして出来るだけ早いスピードで一気に問題を読んで回答していきます。

問題と質問文を読んだらメモ帳に
157→C
158→A
159→C
と素早く回答を書き込んでタイマーを止めてください。

タイマーを止めたら、問題を解くのにかかった時間も一緒にメモしておきましょう。

繰り返し勉強していく上で、過去にどれくらいの時間をかけて読んでいたかを振り返ることができれば、読む速度が上がっているかどうかが分かります。

精読と再解答

タイムを計りながらのリーディングが終わったら、解答を見る前に精読に入ります。

そして今度は特に時間を制限せずに、出来る限り完全に理解するつもりで問題文を読んでいきましょう。

個人差もありますが、最低でも急いで読んだ場合の3倍以上の時間はかかると思います。

速読の場合と違う答えになると思ったら、改めて正解だと思った解答もメモしておきます。

この時、わからない部分に印を付けておいてもいいですが、次に勉強するときに問題の方に書き込んだ文字が残っているとまずいので、必ずシャープペンシルかフリクションマーカーなどを使って、その日の勉強が終わった時に消すようにしてください。

僕の場合はフリクションマーカーで、すぐ消せるように小さな印を付けておくようにしていました。

問題文をメモ帳に書き写したりするのは、時間がかかるのでやらないほうがいいです。

答え合わせと文法・単語チェック

ここまできて、初めて問題集に付いている解答の方を見て、答えが合っているかどうかチェックします

速読で出した答えと、精読で出した答えを両方チェックして、正解率を確認しましょう。

そして、速読で出した方の答えと、その時にかかった時間を解答の隅っこにメモしておきます。

例えば、
4:30 2/3
と書いておけば、今回は問題を解くのに4分30秒かかって、3問中2問が正解だったということです。

また、1回勉強するごとに1行メモを追加したことになるので、何回繰り返し勉強したかもすぐにわかります。

メモ帳などにメモすると、次に勉強するときに確認するのに手間がかかりますが、問題集に付いている解答にメモしておけ次の勉強の時にすぐ確認できて便利です。

そして、分からない単語や文があれば、解答についている解説を見たり、web辞書などで意味や用法を調べておくようにしてください。

特に精読しても正解できなかった部分は、理解度が低いところなので、「なんとなく」ではなく正確に読み取れるようにしておくべきです。

ここまで終わったら次の問題に進んで、また速読と解答から始めていきましょう。

最終的には1つの問題について、5回(5周)速読から内容の確認までを繰り返すようにします。

長文読解の繰り返し方

「速読→精読→答え合わせ」
という一連の流れが終わったら次の問題に進んで、テキストの最後まで進んだらまた最初に戻り、それを5回繰り返すということです。

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