原則1:目的にフォーカスする

最初の原則は「目的にフォーカスする」というもので、これこそがタートルズメソッドの中でも最も重要な考え方になります。

これはどういう意味かというと、自分がやることが「何のためなのか?」ということに集中して、それを再優先するということです。

例えば、TOEICのために勉強をするときに、なぜかTOEICにぜんぜん関係ない教材を使う人がいます。

ストーリー性のある教材を使ってみたり、ネイティブ的会話表現集を買ってみたり、聞き流し教材を試してみたり、挙句の果てには洋楽を聴いたりする人がいるわけです。

英語の絵本

極論を言えば勉強のやり方なんて人それぞれ、個人の自由だとは思います。

でも、TOEICスコアを上げることを目的にしてるのにTOEIC以外の教材を使うのはあまりにもナンセンスです。

そもそも同じ「英語」とはいえ、目的によって使う言葉の種類や優先的に覚える内容は大きく違うんです。

だからTOEICで点数をとりたいなら、TOEICの公式問題集やそれに近い形で作られた教材を使わないと、かなりの遠回りをすることになります。
注)TOEICの問題集が難しすぎるという場合に、基礎文法などを復習する場合にはTOEICテキストに限定する必要はありません

「楽しい勉強」なら、いくらでも続けられますか?

「できれば楽しく勉強したい」という人がいますが「楽しむため」に英語を勉強するなら、そもそもTOEICなんて受け無い方がいいです。

関係ない教材を使って勉強したら、TOEICで目標の点を獲得するまでに必要な勉強時間は数倍に膨れ上がるでしょう。

僕が1500時間TOEICの教材で勉強しただけの知識を他のTOEICとは全く関係ない教材で補おうとしたら、たぶん5000時間あっても足りないと思います。

僕には「楽しくないと続かない」なんて言っている人が、そんなに気長に勉強できるとは到底思えません。

「今の教材を終わらせないとスッキリしない」という人へ

「やりかけた教材があるから、それを最後まで終わらせたい」という意見は一見真面目に見えますが、これも危険なワナです。

「なんとなくその方がスッキリする」という満足感と、本当の目的を達成することと、どちらが大事かをよく考えてみて欲しいと思います。

方法を優先して結果を犠牲にするのは本末転倒です。

TOEICのために勉強するなら、絶対にTOEIC用の教材を使うべきなんです。

関係ない教材なんか使うのは、極端に言えば野球の試合に出るのにサッカーの練習してるようなものです。

例えば洋楽を毎日2時間、1年聞き続けたところで、たぶんTOEICのスコアは1点も上がらないでしょう。

何をするにしても、
「なぜ、それをやるのか?」
を第一に考えてください。

単語を覚えるなら、「なぜその単語を覚えるのか?」
英作文をするなら、「なぜその文型を使えるようにするのか?」

目的を自覚して、それに合った勉強をするのがタートルズメソッドの最大の原則です。

※当サイトへのリンクを歓迎いたします。
(管理人へのご連絡は不要です)
PAGE TOP