原則2:定量的に学習する

「逆転のTOEIC勉強法とは?」概要の項目でも少しだけ触れましたが、タートルズメソッドでは可能な限り「定量的」に勉強を進めるのが原則です。

「定量的ってナニ?」
と思うかもしれませんが、これは簡単に言うと勉強の方法や量を明確にするということです。

ある勉強法でどれくらいの効果があるのか?ということを考える上では、そもそもその勉強法が曖昧だと意味がありません。

「○○の問題集を解くのがいい。」
「○○の参考書が効果的。」
「音読でリスニング力もアップする。」
と言うだけでは、やり方によって効果が全く違うからです。

勉強の回数

例えば、リスニングCDを繰り返し聞くとして、家事をしながら1回聞くのと、集中して100回聞くのでは効果は違って当たり前ですよね?

定量的に解説されている勉強法はほどんど無い

まあ、勉強法を紹介している本などを見れば、
「1日10回は聞きましょう。」とか
「30分くらいは音読に充てましょう。」
くらいのことは書いてあるかもしれません。

それでも世の中に出回っている勉強法は、実際にやってみるとなると「効果を確実にする」ためには足りない情報が多すぎます。

例えば、
「10回音読しましょう。」
って書いてあったとしても、それだけでは人によってやり方がバラバラになるでしょう。

「完全にその文章を理解した上で、読み間違えること無くCDと同じ速度で10回読めるまで」
なのか、
「意味はよくわからないし何度もつっかかるけど、とりあえず自分のペースでゆっくり10回読めるまで」
なのかという情報が抜けているからです。

どちらも同じ10回になりますから、解釈の仕方で効果も大きく変わってしまいます。

定量的に考えるなら、
・事前に黙読はしておくのか?
・事前にどこまでその英文を理解しておけばいいのか?
・どれくらいの速度で読むのか?
・読み間違えは何回まで許されるのか?
・復習はどのタイミングで何回やるのか?

と、最低限これくらいの情報は必要です。

定量化=学習効果の安定

こういう情報があれば、誰がやっても100%同じとまではいかないにしても、その方法で勉強した時に引き出せる効果はかなり安定するはずです。

料理をするときに、
「塩を少々、砂糖は適量を加える。」
ではなくて、
「塩は0.3g、砂糖は0.8gを加える。」
としたほうが、一定の味を保証するには都合がいいのと同じです。
(チェーン店として展開している飲食店では、どこのお店でも同じ味を出すためにそういう細かい規定があるのが普通です)

「本当にこれでいいのかな?」
と迷いながら勉強しても学習効果は落ちるし、ストレスが溜まるでしょう。

完璧主義の人は、
「いや、まだこの辺は完璧に覚えていないし・・・。」
と同じ教材にこだわることで、かえって効率が悪くなったりすることもあります。

一定の時間で高い学習効果を得ようと思うなら、ある程度のルールが決まっていた方が勉強に集中しやすく効果も出やすいんです。

そこでタートルズメソッドでは、全体を通してかなり細かく勉強の進め方を解説しています。

ただし、書いてあることを何が何でも守らなければいけないという訳ではないので、その点については安心してください。

勉強できる時間や場所は人によって違って当たり前ですから、その点については考慮して話を進めていきたいと思います。

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