初回リスニングと内容チェック

それでは、「音読パッケージプラス」の最初のステップである初回リスニングと内容のチェックについて解説します。

音読パッケージプラスに使う教材

ここで使うのはTOEICの公式問題集か、TOEIC対策用として売られている参考書・問題集です。

ただし、PART1からPART7まで本番と同じように揃っている参考書や問題集を使う場合は、最初に模試としてTOEIC本番と同じように解いてから、この勉強法に使ったほうがいいでしょう。

本番形式の模試を経験できるチャンスは、とても貴重なものだからです。

リスニング問題だけがまとまっている教材を使う場合は、PART3形式とPART4形式の問題をTOEICの本番と同じ分量ずつ(それぞれ文章の塊で10個、問題数にすると30問)抜き出して、それを1つの単位として勉強するようにして下さい。

公式問題集のように問題と解答が別々になっている教材なら、解答の方だけあれば勉強することができます。

対象となるパート

音読パッケージプラスで使うのは、リスニングセクションのPART3とPART4の問題です。

PART1とPART2の問題はかなり短くて簡単に解ける問題が多いので、音読に使う教材としてはやや短すぎると思います。

ただし、本番や模試でのPART1・PART2の正解率が6割を切っているような場合は、最初にPART1やPART2の問題を使ってこの勉強法に慣れてからPART3・4の勉強に進んでもいいでしょう。

初回リスニングと内容チェックの流れ

それでは、このステップでやることを解説していきましょう。

初回リスニング

最初にテスト本番や模試と同じように音声だけを聞いて、できるだけ内容を理解することに挑戦します。

ただしここでは1回に限らず、分からない部分があれば3回くらい繰り返し聞いてみましょう。

回答のための質問文は音読には使いませんが、質問の意味が聞き取れるかどうかだけは一応チェックしておいてください。

内容チェック

次に、テキストに載っている英文の写し(トランスクリプト)と、それに対応する日本語訳を読んで、どれだけ理解できたか、またどの部分が理解できなかったかを確認します

そして聞き取れたところ、聞き取れたと思ったけれど意味が間違っていたところ、英文をテキストで読んでもよく分からないところなどを、全てチェックしていきます。

英文のチェック

ここで大切なのは、
「なんとなく意味を理解する」で終わるのではなく、
・なぜ、その文の主語は複数形になっているのか?
・なぜ、その文は現在形ではなく現在完了形が使われているのか?
・He’s となっている部分は「He is」の省略形なのか、それとも「He has」の省略形なのか?

というようなことをできるだけ完璧に理解することです。

単語やイディオムなども、分からないものがあれば全て調べます。

仮にどうしても分からない部分があったら、その部分に関しては「なんとなく」のまま先に進むしかありません。

ただし、後で誰かに聞いて調べられるように、どの部分がどう分からなかったのかということをきちんと記録しておくようにしてください。

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