テキストを見ながらのシャドーイング

初回リスニングと内容チェックで英文の内容がバッチリ把握できたら、次は英語のリズムと発音、そして流れに慣れるために音読のステップに入ります。

テキストを見ながらのシャドーイング

繰り返し回数:1周目:10回/2周目以降:5回

最初にすることは、テキストを見ながらの音読です。

リスニングの音声を再生して、その音声を聞きながらそれに追従するような感じで英文を読み上げていきます。

「追従するように」というのは、完全に音声に自分の声を重ねるのではなくて、ほんのちょっとだけ遅れてついていくようにすることです。

シャドーイング

このやり方は影のように英語についていくことから「シャドーイング」と呼ばれています。

シャドーイングをやる時には、スピーカーなどで音声を再生しながら音読すると、自分の発する声で問題の音声が聞こえにくくなる場合があります。

その場合は再生機器にイヤホンを繋いで、片方の耳で再生音声を聞いて、もう片方の耳で自分自身の声を聞きながら音読してみてください。

イヤホンとリーディング

なお、この繰り返しの「10回」という回数は、一字一句間違えなく最初から最後まで読めた場合のみをカウントするのが基本です。

途中で間違えたからといって、音声をそこまで戻して途中から読んだ場合は「1回」とは数えられません。

もちろん「0.5回」と数えるのもダメです(笑)。

「a」と「the」を間違えたり、複数形を単数形と間違えたり、とにかくどこか少しでも問題の音声と違う読み方をしたらその時は「1回」とカウントしないというのが標準的なやり方になります。

ただし、それだと難しすぎるという場合は「読み間違いは2回まで」のようなルールを設定しても構いません。

また、頭で英語を理解できていても、口がうまくまわらなくて単語を言い間違えたり、発音の問題で問題の音声と全く同じ速度では読めない部分もあるでしょう。

そういう場合は間違えた部分を言い直したり、読むスピードに少しくらいムラができてもいいですが、問題の音声をストップすることだけはNGです。

なぜならリスニング能力を上げるには、英語の速度とリズムに慣れることがとても重要だからです。

シャドーイング問題文の音声にやや遅れながらついていくので、再生される音声よりも読み上げる声の方が遅いのは当然ですが、速度についていけずに3秒も4秒も以上遅れてしまうようなら、もう一度最初から読み直しましょう。

※当サイトへのリンクを歓迎いたします。
(管理人へのご連絡は不要です)
PAGE TOP