ルール9:準備を完璧にする

最後のルールは、準備を完璧にするということです。

準備というと色々なケースが考えられますが、特に重要なのがTOEICのテスト当日の準備です。

多くの人は、いつも使っている文房具と受験票ハガキを持って、ただテストを受けているというだけだと思いますが、それでははっきり言って不十分です。

タートルズメソッドでは勉強した英語力を100%に近い状態で発揮するために、かなり徹底した準備を行います。

道具が違うだけでスコアが変わる?

例えば、テストの時にマークシートをマークする道具ですが、普通の鉛筆やシャープペンシルは使いません。

使うのはマークシート専用に設計された芯の太いシャープペンシルです。

「そんな細かいことを気にするの?」
と思うかもしれませんが、TOEICの性質を考えればこれはかなり重要な事だと分かります。

TOEICは問題数が200問と多く、時間的にかなりシビアなテストで、ほとんどの回答者が時間内に全ての問題を解くことができません。

高得点を狙うなら、文法問題などでは1問あたり平均して10秒ちょっとで処理する必要があります。

特に上級者になると、簡単な問題を解くときは5秒以内に回答することも多くなってきます。

そうやって、1問あたりにかける時間を0.5秒、1秒と削って、考えて回答する必要のある問題のために時間を捻出しているわけです。

まるでタイムを競う陸上競技のようなそんな世界の中では、マークを塗りつぶす時間だけでもかなりの障害になります。

考えてもみてください。

秒単位の勝負をしているにも関わらず、1問分のマークシートを2.5秒で塗りつぶした場合、全てのマークを塗りつぶすのに8分以上もかかるんです。

もしも回答のマークにかける時間を1問あたり1秒削ることができれば、時間にして3分20秒、0.5秒削るだけでも1分40秒も節約できます。

1問あたり数秒という世界の中で分単位で時間が違ってくれば、これがスコアに影響しないと考えるほうが難しいでしょう。

マークシートとタイム

ただし、マークシート用のシャープペンシルはできるだけ早く買って、普段から模試などで使うことに慣れておく必要があります。

「わざわざマークシート専用のシャーペンを買わなくても、鉛筆でいいんじゃない?」
と思うかもしれませんが、鉛筆はシャープペンシルよりも芯が折れる可能性が高く、芯が折れたときに解答用紙の余計なところを汚す事があるのでやめた方がいいです。

仮に消しゴムを使うことになると、それだけですぐに5秒以上はロスすることになります。

予備の鉛筆をたくさん持って行ったとしても、それに持ち替える動作をすればそこでも時間を無駄にします。

入念な準備はビジネスの現場でも重要

準備の細かい注意点については今後もさらに詳しく解説する予定ですが、1点でも多く取りたいなら(実際には5点刻みですが)一見せこく見えるような小さな準備を怠らないようにしましょう。

英語力以外のことで点数を最大化したいなら、ルールに従った方法正々堂々と細かいことにこだわるべきだと思います。

「それは、本当の意味での英語力とは関係ないんじゃない?」
と言う人もいますが、そんな事はありません。

ビジネスの現場でも、プロフェッショナルと呼ばれる人たちは、自分の能力が十分に発揮できるように、完璧な準備を怠らないようにしています。

つまり、たかがテストと思わずに完璧な準備を心がけるということは、TOEICだけでなく仕事などにも役立つ重要な要素なんです。

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